フリーマーケットとは?

ガレージセール&フリーマーケットのもともとは

アメリカ西海岸で。

「ガレージセール」とはアメリカでごく日常的に−般の家庭で、引越や大掃除の時にひらかれている不用品バザーのことです。自宅のガレージを使ったことからこう呼ばれています。
だから、納屋や庭先でやれば「バーンセール」とか「ヤードセール」「ローンセール」と呼び、他に「ストリートセール」「ホームセール」。引越なら「ムービングセール」などなど。
とにかく発祥の地アメリカ西海岸では、週末になるといたるところで開かれています。



アメリカ最大のローズボールフリーマーケット。

このように、日常的に行なわれている不用品販売をバックグラウンドとするアメリカでは、自分の家の不用品を車1台分積み込んで、公園や広場に集合し、集団で不用品を販売する「フリーマーケット」や「スワップミート」も盛んに行なわれています。
特にアメリカ最大といわれるローズボールのフリーマーケットは出店数1500店と1日ではとても見切れない規模です。



日本でフリーマーケットの歩み

日本では、オイルショック以降、消費者グループを中心に、不用品交換会が行なわれるようになりましたが、誰かが世話をやくこういったバザーは、不用品の再利用という啓蒙活動では大きな成果を上げましたが、個人レベルでのライフスタイルまでは定着しませんでした。
ところが、今から22年程前から、大阪の若者が中心になって、「ガレージセール」「フリーマーケット」という名称で不用品青空市を開催し、当時のマスコミも“不用品の再利用は今や都市生活者の合理的ライフスタイルだ”と大きく取り上げました。その結果、不用品の販売行為は「お店屋さんごっこ」の遊び感覚に、さまざまなガラクタはアンティーク感覚で評価され、省資源をスローガンとした倫理感の強いリサイクル運動を、明るく楽しい生活者のライフスタイルというイメージに変化させました。

image東海地区においても、1981年から中部リサイクル運動市民の会が、東京、大阪の流れをくんだ「ガレージセール」「フリ−マーケット」を各地で開催、その後中部リサイクル運動市民の会スタッフだったメンバーが、1988年4月中部フリーマーケット連盟を設立、東海3県下でフリーマーケットを行なうようになりました。
当初は出店者もあまり集らず、新しい名前のバーゲンセールとも誤解されましたが、10年程前から出店者が急増し、また個人レベルでガレージセールを自主開催する人たちも増え、今やこの東海地区においてもすっかり市民権を得たようです。



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